2017/12/14(木)PCミュージックの音質はDAC以降で決まる

CD から曲を抜くときにファイル形式を MP3 にする人が多いですが、私は可逆圧縮の FLAC を使っています。

これだと CD に書かれたデジタルストリームデータを正確にファイル化することができます。この過程ではアナログストリーム化していないのでいつも同じデータができます。要するに音質の劣化や変化は生じません。

再生のときは FLACファイルをプレーヤーソフトでデジタルストリームデータに変換して DAコンバーター(DAC)に送ります。プレーヤーソフトでよほど変なことをしない限り DAC の入力データはいつも同じで劣化や変化はないはずです。

DAC でデジタルストリームデータからアナログストリームデータに変換され、アンプを通してスピーカーで曲が出力されます。

アナログストリームデータに変換されてからはケーブル、アンプ、スピーカーの影響で原音とは異なった音になります。

ということは、DAC を含めてその前段階までは余計なお金をかける必要はありません、ということですよね。

2017/12/13(水)ハードディスクの究極バックアップ

私はハードディスクが 500GBくらいの安いデスクトップかミニタワーを買うのが常で、最初にハードディスクを取り出して 2GB のハードディスクに物理的にコピー(クローニング)して置き換えて、それから最初のシステムセットアップをして使い始めます。

それで 500GBのシステムドライブと残り 1.5GB 分をデータドライブにするわけです。

最初についていた 500GB のハードディスクはそのまま保存しておくと非常に便利です。

ハードディスクが壊れたらこの保存ディスクをもとにクローンディスクを作ってそれから立ち上げて、壊れたハードディスクから必要なデータを復旧すればいいのです。

あ、普段からデータは頻回に SSD やクラウドにバックアップしていますよ。

2017/12/12(火)ハードディスクのクローニング

ハードディスクのクローニング(丸ごとコピー)というのをよくやります。

これには専用のハードウェアを使うのが便利です。> Mr.Clone

コピーはセクタ毎に行うので、Windows にかぎらず linux でも Mac のディスクでも使えます。

パソコンも不要で、ボタンを 3回押すだけであとは待つだけ。

セクタは物理的なものなのですが、その上に存在する論理構造(パーティション含まれる)も当然正確にコピーされます。

マルチブートにしてある複数の OS が入ったディスクもそのままコピーできます。

ソフトウェアでも同様のクローニングツールはありますが、動くパソコンが必要ですし、OS やパソコンの規格が変わったりすると使えなくなる可能性があります。

クローニング用のハードウェアはせいぜい 5000円くらいで買えるのでソフトウェアより安い、速い、長く保つと思います。

クローニングしないときはパソコンの外部 USBアダプタとして使用することも可能です。

おトクでしょ?

2017/11/29(水)マウスの不調?

Linux PC が最近不安定。

Windows ならわかるが、Linux でなぜ?

マウスでクリックしたあとフリーズするんです。

もしやと思ってマウスを新調したら完全に直りました。

マウスはスクロールやポインティングの不調が多いですが、クリック信号での不調はちょっと盲点かも。

P.S.

と思ったら実はハードディスクの信号ケーブルの接触不良だったようです。

2017/10/15(日)最良のメモソフトはなに?

昔からパソコンでメモを書いて保存しています。

古くは MS-DOS パソコンで「知子の情報」を使っており、Windows でもその進化系「知子の情報 for Windows」を引き続き使っています。

これとは別に、「紙copi」とかも使っていました。
リンクや画像が簡単に扱えるのがうれしかったですね。

しかし、最近は Windows 以外でも扱えるようにしないと不便なので、もっとウェブベースなものに移行したいと思っています。
それで Pubwiki クローンも 3000項目ばかり使用しています。

でも最近使いだした ScrapBox はよさげです。3000項目とかになると扱うのが苦しそうですけども。
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