2017/12/17(日)新しい学説?

実験の測定値が正規分布に則るとすれば、100の施設で同じ実験をやったら偶然 5つくらいの変な結果が出ることはあるでしょう。

変な結果でも当人たちは「統計処理をして信頼度〇〇%で正しい」などと信じています。

そこで 1つの施設が学会に発表。残りの 4つも次々に発表。
これで一気に「画期的な新説」が出現することになります。
マスコミも食いついてドカーン。

でもその後数年にわたり残り 95の施設の逆襲を浴びて、否定されることになります。
マスコミもとうに忘れており、結局「あの騒ぎはなんだったんだ」ということになりがち。

私も昔、脳科学を核医学を使ってやっていたので、そういうのを見た経験はあります。

2017/12/16(土)NHKには 6800億円を超える純資産がある

本日 Youtube で桜井よしこ上念司の両氏の出ている番組を観ていたら、途中で邪魔が入り観られなくなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=LBblAzUcUuk

一応観た分(前半部)の主旨を書いておきます。

NHKの収支は公表されているので誰でも見ることができます
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/kessan/h27/index.html


収支ゼロで一見儲かっていないように見えますね。でも、



減価償却費用(平成27年度で 692億円)は実際には払っていませんので、それがほとんどそのまま巨額な利益になっているのです。

子会社(NHK エンタープライズなど)に高い金額で発注して、1万人近い従業員(民放の 10倍近い人数)に 1000万円以上の年収を払っても、まだ 690億円ほど残るのです。

しょうがないので事業と関係のない有価証券を買い漁っている

NHK の資産は 1兆363億円で、負債は 3484億円。純資産は 6879億円となります。
毎年 690億円ほどのオーダーで増えているわけです。

社員多すぎ、給料高すぎ、仕事しなさすぎ、番組に金かけなさすぎです。

営業努力をまったくしなくても高額の受信料がフトコロに降ってきますからね。

2017/12/14(木)PCミュージックの音質はDAC以降で決まる

CD から曲を抜くときにファイル形式を MP3 にする人が多いですが、私は可逆圧縮の FLAC を使っています。

これだと CD に書かれたデジタルストリームデータを正確にファイル化することができます。この過程ではアナログストリーム化していないのでいつも同じデータができます。要するに音質の劣化や変化は生じません。

再生のときは FLACファイルをプレーヤーソフトでデジタルストリームデータに変換して DAコンバーター(DAC)に送ります。プレーヤーソフトでよほど変なことをしない限り DAC の入力データはいつも同じで劣化や変化はないはずです。

DAC でデジタルストリームデータからアナログストリームデータに変換され、アンプを通してスピーカーで曲が出力されます。

アナログストリームデータに変換されてからはケーブル、アンプ、スピーカーの影響で原音とは異なった音になります。

ということは、DAC を含めてその前段階までは余計なお金をかける必要はありません、ということですよね。

2017/12/13(水)ハードディスクの究極バックアップ

私はハードディスクが 500GBくらいの安いデスクトップかミニタワーを買うのが常で、最初にハードディスクを取り出して 2GB のハードディスクに物理的にコピー(クローニング)して置き換えて、それから最初のシステムセットアップをして使い始めます。

それで 500GBのシステムドライブと残り 1.5GB 分をデータドライブにするわけです。

最初についていた 500GB のハードディスクはそのまま保存しておくと非常に便利です。

ハードディスクが壊れたらこの保存ディスクをもとにクローンディスクを作ってそれから立ち上げて、壊れたハードディスクから必要なデータを復旧すればいいのです。

あ、普段からデータは頻回に SSD やクラウドにバックアップしていますよ。
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