2017/09/02(土)宝くじは多カラくじ

昨日と同じネタです。

金持ちを研究したある本によると、

  • 貧乏になる男は「宝くじ」に期待を寄せる。
  • 金持ちになる男は積極的に「行動」を起こす。

貧乏な男は、金持ちになるには宝くじを当てるしかないと思っています。
それ以外の方法を思いつかないのです。

金持ちになる男は、お金を得る方法をいくつか考えて実際に計画して実行します。
アイディアを実行することでさらに多くの情報を得るため、一歩一歩あるいは飛躍的に成功に近づくのです。

私なら宝くじを売る方法を見つけたいです。買ってくれる、一生貧乏な人がいる限りは売れば売るほど儲かりますもんね。

2017/09/01(金)金持ちと貧乏の差

金持ちを研究したある本によると、
  • 貧乏になる男は「お金が諸悪の根源」と考えている。
  • 金持ちになる男は「お金がないことが諸悪の根源」と考えている。
お金を持つと性格が変わるのではなくて、その人の持つ地の性格がさらに先鋭化するそうです。
  • もともと傍若無人な男は大金を持つとさらに傍若無人になり、金遣いが荒くなる。
  • もともと謙虚な男は大金を持つとさらに謙虚になり、さらにお金を得ることができる。
なにごとも謙虚が一番。

2017/08/31(木)トロッコ問題

トロッコ問題

スタンダードなトロッコ問題はこんな感じです。

線路を走っているトロッコが制御不能になりました。このままでは前方で作業中の5人がトロッコに轢かれてしまいます。
このときあなたは、線路の分岐器の近くにいました。あなたが分岐器のレバーを引き、トロッコの進路を切り替えれば5人は助かります。
ところが、もう一つの路線にも1人作業員がいるため、代わりにその人が轢かれてしまいます。
どうしますか。

解法

これも例の解き方で解けますね。

1人の命の重さをαとすると、5αとαのどちらが大きいかという問題になります。
差し引き 4αですから、これがゼロより大きいので 5人のほうが尊いわけです。
これがスタンダードな考え方。
命が大切だって言うなら多いほうが大切に決まってしまうのです。

4αがマイナスとおっしゃる人は 1人のほうが尊いというわけですが、それはαが負つまり命の重さ自体を否定している(人の命は負の価値しかないと考えている)ってことでもあります。
だからスタンダードではない。大量殺人の方を好む変な人ってわけです。
もう一つの路線にいる 1人が時間魔法の使い手で、すべてを元に戻せるのなら別ですが。

私の解法

私の回答は、「分岐器を真ん中のポジションにして、線路に石を置いてトロッコを脱線させる」ですけど。

2017/08/30(水)大腸菌の本来の意義

最近は O-157 を始め、病原性大腸菌がよく報道されますね。

我々が大学生のとき(40年近く前)に学んだ細菌学の教科書では、大腸菌には病原性があるとはほとんど認識されていませんでした。

うろ覚えですが、大腸菌の項目には、「本菌の臨床的意義は少ないが、研究用途には扱いやすくポピュラーによく使われている」と書いてあったと思います。

でも一番大きな意義は「衛生学的に糞便汚染の動かぬ証拠」だよと書いてありました。

「あの店で O-157 の患者が出た。俺は別の日に行ったけど大丈夫だった」と喜んでいる人がいますが、「あなたも糞便を食わされていた可能性があるのですよ」とつっこむ人があまりいませんよね。

まあ、最近は大腸菌ではないですが、同じく腸内細菌の「ヒト由来の乳酸菌」を謳う薬があり、私などは大丈夫かと思ってしまうのです。

2017/08/29(火)ドアの前では意志を示せ

東京のように殺人的な通勤ラッシュではないですが、関西ローカル線でも朝夕の通勤時間帯には結構混み合ったりします。

ドアの近くでドアの方を向いてぼけーっとしている、あるいはスマホをいじっている人がいて、駅に到着してドアが開くと後ろの人に押し出されるのをよく目にします。
本人は最初の数秒抵抗しようとしますが、そのまま一度出てまた乗り込むことが多いようです。

なんで、ドアの方を向くかなー

後ろの人は きっとこの人も降りるよね と思っているはず。
進行方向かその逆 あるいは反対のドアの方を向いていれば、後ろの人も押したりせずに 脇を通り抜けようとするはずですよね。

何年も何十年も毎日電車に乗っていて、そんなことにも気づかない。
きっと仕事もできないサラリーマンなんだろうなと思ったりします。
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