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倒れた市長の救命女性に相撲協会「土俵から下りて」
大相撲の春巡業の土俵上で挨拶をしていた多々見良三舞鶴市長が突然倒れ、観客で来ていた女性看護師や女性救命士らが土俵に上がり心臓マッサージなどの救命処置を施していたら、協会側は場内放送で「女性の方は土俵から下りてください」と下ろさせたとか。
この不手際は置いておいても、相撲が勝負の場(格闘技)ならちゃんと医師(リングドクター;男性の)を手配しているはず。
相撲協会にそういう認識がないわけでしょう。
やはりただの興行(八百長)と考えているわけ?
協会が言行不一致だからこういう事態が起きることも予想できないのでしょう。

> 坂口憲二、無期限活動休止…国指定難病「特発性大腿骨頭壊死症」で治療専念
「特発性」大腿骨頭壊死症と言うからには、原因不明ということですから、大腿骨頚部骨折後ではないということですね。
比較的若い男性でステロイドを使っているとか、大酒家(慢性アルコール依存症で膵炎や脂肪壊死を頻回に起こしているレベルの大酒飲み)でもなさそうなので、特発性ということなんでしょう。
でもほんとうに原因不明なのかな?
> 未知なる高揚を求めて 坂口憲二 at パラオ
彼の場合はダイビングの仕事も多かったし、ハワイ出身ということなので、ダイビングでの事故によるものと考えるのが妥当なのではないでしょうか。
ダイビングの際は初回からインストラクターに「早く浮上してはいけない」と執拗に言われるようです。それは主にこの病気を防ぐためです。
大腿骨頭壊死の病態も原因もよくわかっていなかった昔から、ある職業にこの疾患が多発することが注目されていました。潜水夫ですね。
急激に減圧するとそれまで血液に溶存していたガスが気化し、血管内に空気塞栓を作り、その血栓症が大腿骨頭の栄養動脈に起きればこの疾患になります。
彼の場合は手術(書いていませんが、骨切り術?)もしているようですが、もともと治療はかなり難しい疾患です。発症後比較的早期に病態が完成してしまいますから。
「無期限活動休止」の文字が事態の重要性を示唆していますが、なんとか自分の人生を立て直してもらいたいですね。
私は昔子供の頃はお父上のファンでしたし、ぜひとも頑張ってほしい。
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