◆読書 「一枚の紙から発想する技術」(河合正義;日本実業出版社) マッピングという発想技法を解説した本。型にはめてしまって自由な想像を妨げるアウトライン法の弱みを知らしめてくれてよかったと思います。マッピングとは立花隆氏が田中角栄論を書くときに使っていた方法とよく似ています。応用が利きそうなので、早速使ってみたいと思います。
◆コーヒー いまドータ・タラスという希少品を飲んでいます。珈琲問屋さんで買ったものですが、ラベルにこうあります。 「コスタリカのタラス地区の高い標高と深い霧が良質な酸味とコク、香りを与えています」 深い霧が珈琲にいいなんて知りませんでした。上品な酸味が持味です。香りは他の豆とはかなり違った不思議な感じのものです。
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