01.10.30(火)

 


    ◆読書
     秋なのにちっとも本が読めませんが・・・
     「天皇になろうとした将軍」(井沢元彦;小学館文庫)
     足利義満のことですが、彼は皇室から太上天皇を諡号されています。天皇でも皇族でもない彼がどうしてこのような待遇を受けたのか大きな謎ですが、この本を読めば一つの解決に行き当たります。
     第二章は祖父足利尊氏についてです。この尊氏も好きな人物の一人ですが、後醍醐天皇とつきあったのが不運でしたね。でも最終的には幕府を開いたのだから幸せだったのでしょう。


 

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