01.11.04(日)

 


     58400ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆読書
     「ごめんあそばせ独断日本史」(杉本苑子&永井路子;中公文庫)
     2回めの読了です。2人の女流大家の対談を通して、古代から近代までの歴史を主に女性の関わりから解釈したもの。
     平安王朝では根回しが大事で、あの道長でさえ独裁者にはなりえなかったとか、大原御幸はなかった(頼朝が消息を探らせただけ?)とか、藤原定家はカスだったとか、ジャガタラお春とその仲間は案外幸せだったとかがなかなか面白かったです。


 

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