01.11.13(火)

 


    ◆おうちでお仕事(続き)
     本日は仕事用に電話を1本引きました。以前ある会社との関係で遠隔画像診断を自宅でやっていたことがあり、ISDN(正しくは INS64Lite)をひいていました。そこの仕事をしなくなり解約していたのですが、今回また復活です。
     で、工事は局内工事だけでNTTから「今から使えます」って電話があっただけ。ルーターにジャックからコードをひっぱり、使っていた電話から新しい電話番号にかけてみると一発で繋がりました。拍子抜け。昨日NTTに申し込んで「明日工事します」と言われ、「明日?NTTもずいぶん対応が早くなったな」と思ったのですが、物理線はすでにひかれていたので局のスイッチを切り替えるだけ(これで工事とは片腹痛い)で使えるようになったってわけですね。

     なぜこのご時世に ADSL でないのかというと、医用画像はセキュリティが大切であり、インターネットを介するには特殊なセキュリティ(VPN など;まだ高価!)を施さなくてはいけません。ISDN なら「直通1対1の電話」ですから、基本的には特殊な盗聴装置をこっそり設置されない限りはセキュリティは確保されるわけです。

     

      セキュリティ

      速度

      費用

      ISDN

      確保(電話並み)

      遅い

      高い

      ADSL

      筒抜け

      速い

      安い

     セキュリティに関してはかなり神経質に問題にされることが多いです。しかし、患者のCT、MRIの画像を誰が盗聴するのかっていう問題があります。CT、MRIの画像を読めるやつ(医者)が盗聴しないと意味がないし、医者はそんなことやっている暇はないはずです。少なくても私はタダでそんなことをするヒマはありません。^^;


 

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