02.12.21(土)

 


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    ◆読書
     「となりの億万長者」(トマス・J・スタンリー、ウィリアム・D・ダンコ;早川書房)
     以前と言っても1年以上前に紹介した「なぜ、この人たちは金持ちになったのか」(トマス・J・スタンリー;日本経済新聞社)の前作です。
     全米の億万長者にアンケートした結果をまとめています。いかにも金持ちに見える人は単に金づかいが荒いだけで、真の億万長者(収入だけではなく資産のある人)は地味に暮らしているものだということがよくわかる本です。なにせ、アンケートから実証していますので、文句の言いようがないですワ。
     結局のところ自営業者が圧倒的に有利なんですが、たとえ共働きのサラリーマンであっても夫婦ともに財布のヒモが堅ければ億万長者になれるようです。
     金持ちの定義は
    (税引き前の年間収入)×(年齢)/10−(現在までの遺産相続額)
    という計算式で得られた金額と実際の資産とを比べて、多いか少ないかで「蓄財優等生」と「蓄財劣等生」とに分けます。「金持ち」は前者で、後者は「エセ金持ち」ですね。
     私? 私は「蓄財劣等生」の中でもダントツの「落ちこぼれ」・・・デンガナ。


 

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