03.05.14(水)

 


     10万と700ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆チューリップとウィルス
     
    昔オランダでチューリップバブルがありましたね。球根1個が邸宅と交換といった事例があったそうです。どこか「るそんの壺」の話にも似ていますね。
     特に珍重されたのが
    斑(ふ)入りのチューリップの球根であったとか。この斑入りはウィルス感染の結果出現した形質だということが、300年後にわかりました。ウィルスより新たな形質が遺伝子に組み込まれた(奇形?進化?)わけです。
     当時の人は病気(遺伝子病)あるいは奇形(進化ともいう?)のチューリップを珍重したというわけです。チューリップの中のミュータントXやXMEN2ということでしょうか。笑ってしまいますね。いやいや、現代人も後世の人に笑われるようなことをいっぱいしているかもしれませんよね。

     「るそんの壺」とは呂栄助左衛門がルソンあたりで住民が痰壺に使っている安い壺を日本に多数持ち帰り、大名をだまして多額の金銀財宝、城などと交換したというバカ話のことです。 


 

ホームページへ

 

パソコン日記