03.09.25(木)

 


     11万と4300ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆マンション
     芦屋浜にあるマンション「マリナージュ」の話ですが、1998年竣工の
    兵庫県住宅供給公社が売り出してたマンションです。安藤忠雄の建築らしいですが、とてもそうは見えないズングルムックリの外観、ただのウナギの寝床のような最悪の構造。いまどきの建築家がこんな手抜きのような設計をするとは驚きですが、なにか設計上の束縛があったのでしょうか。それともギャラでもめた(?)公社に対するあてつけか。今もかなりの分が売れ残ってるそうです。
     そこで公社は大幅に価格を下げて売れ残りを売り出したところ、住人から
    「売り出し価格を下げると高いときに買った私らのマンションの資産価値まで下がる」とのガキが言いそうな理由で訴訟を起こされました。実際に資産価値が下がっているのだから売値を下げるのは資本主義国家の定める合法的な行為です。このような感情のみの理由で訴訟を起こすとは今時信じられません。
     しかしこれでもし原告が勝てたらこの国がひっくり返るかもしれません
    。日本国中にこんな人は何百万人もいるはずですから。私の勝ったマンションもすでに資産価値は7割引くらいですから訴訟したいです。まてよ、誰を訴えたらいいんだ?


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