03.10.05(日)

 


     11万と5300ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆プチ同窓会
     実は昨日河合校長に一緒にごちそうになったのは我々の6年上の大森先生(現灘校教師)と眼科医で作家の石黒耀さんもおられました。6年上の学年は河合先生をはじめ担任が同じ(灘校は中高6年制で主要教科の担任は6年間ずっと同じ)なんで、「兄弟子」といった感じがするんですね。
     石黒さんは「
    死都日本」という本でメフィスト賞という文芸賞をおとりになりました。石黒耀はペンネームで黒耀石のもじりでしょう。だれか石金剛とかいうペンネームはいかがですか。
     ということで早速本屋で買って読んでいます。すごい本です。私の一族は鹿児島出身で、ほとんどのものは姶良郡加治木町に住んでいます。一部鹿児島市にいますが、この本では九州南部は霧島の噴火による火砕流であっというまに全滅します。ボンペイのように。これだけでもショックですが、火山灰が日本を覆い、日本が壊滅するかも、という事態になります。しかもこのショックでプレートが引き裂かれ、南海地震と東海地震のダブルパンチ、いやプラス富士山噴火というトリプルパンチが日本を襲います。
     しかし、最後は大どんでん返しが。誰もこんな結末思いつきません。準主役の総理大臣スガワラ氏が大活躍するのですが、このスガワラ氏のモデルはやはり灘校の石黒氏の同級生らしいです。私も存じ上げています。豪快な方です。やっぱり同窓生っていいな。


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