03.10.29（水）

　11万と7700ヒット！　どうもありがとうございます。

◆関西人を考える
　関西人は一人でボケとツッコミができるというのがミソです。
　つまり、「これはＡだ」と言った後は必ず自分の頭の中で「なんでやねん」と問うているのです。ですから考えが深い、というか発想が全方位的で豊かなんですね。オイオイ、ホントカ（これもツッコミ）。
　関東人の日常会話は起承転結で示せば「起」と「承」。あるいは「起」と「承」と「結」でしょうか。つまり論理にスジが通っていて明快なんですね。
　でも関西人はこういうしゃべりを聞くと「なんや、おまえ、長々しゃべっといて最後にオチがないやんけ。オチのない話なんかすんな、ボケ」とツッコミたくなります。
　関西人の日常会話は「起」と「承」と「転」「転」「転」「転」「転」「転」・・・（繰り返し）・・・です。で最後は疲れて「結」ならぬ「滅」。これを私は「ケツのない吉祥天」と呼んでいます。あ、「貧乳ならぬ貧ケツの吉祥天」でも可。^^;