03.12.11(木)

 


     12万と2000ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆音声認識
     ViaVoice以外にも音声認識のソフトがありますが、ATOKとの連携がうまくいくのはこれくらいでしょう。必ずしもATOKが優れているわけではありませんが、10数年以上前からATOKに慣れている自分の指を再教育できないだけです。
     以前にも書きましたが、音声認識のソフトはバージョンアップを繰り返し余分な語句をいっぱい覚えてしまうのが一番の困りものです。標準認識辞書を拡張しないで欲しい、むしろ自分の絶対使わない語句を削りたいくらいです。そういうバージョンダウンサービスが欲しい。理想は自分の使う語彙だけをしっかりと変換してくれるソフトであるはずですから。
     悲しいことに自分の頭から紡ぎ出される「ことのは」は、そんなに多くありません。作家ではありませんから。こうやって考えながら文章を書く、いやしゃべるのは特殊な能力が必要ですね。その能力はかなりの修練が必要ですが、私にできるようになるでしょうか。
     随分以前ですが、地球物理学者の竹内先生が「執筆はせずにすべてテープレコーダーに吹き込み」というのを聞いて、うらやましいと思ったことがあります。その時は秘書が必須だったのです。「秘書を雇っている」ことがとても魅力的でした。いまはソフトがやってくれます。「味気ない」いや「いい」時代になったものです。


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