04.02.20（金）

　12万と9900ヒット！　どうもありがとうございます。

◆オーディオ雑誌
　久しぶりにステレオ誌３月号を買いました。いつもは立ち読みで済ますのですが、ちょっと気になる記事がありまして。アンプの記事でブラインドの聴き比べをやってるんですよね。この中で私が少し興味のあるアンプが出ていました。ラステームシステムズのデジタルアンプ RSDA-202（9800円）です。若松通商で売っています。ステレオプリメインアンプですが、入力は１系統しかないのでつまみはボリュームとRLのバランスだけ。電源ユニットは別売で 3500円。
　ブラインドといいながらこのアンプだけ聴く前にバレてしまいますが、それでもなかなか健闘しています。他の何十万円もするアンプの中で最下位ではありませんし、アキュフェーズの高級アナログアンプ（合計 330万円）にも勝っています。私の耳には十分ということでしょう。しかし、問題は 13300円とやや高いことです。中古はないかいな。
　しかし、アキュフェーズのアンプについては一番最初に聴いたので悪かった（ウォームアップ不足）と言い訳が書いてありましたが、そんなアンプ要りません！！　330万円もかかってこんな気むずかしいアンプを買ったみなさん、ご愁傷様。私ならジャンクのアンプ（かっこいいが動作しない）を買ってきて中身をラステームのアンプに入れ替えたいところですが。こちらの方がオーディオの本道でしょう（メーカーにだまされず自分の趣味を押し通すという意味で）。