04.05.12（水）

　14万と300ヒット！　どうもありがとうございます。

◆サプリ・・・コラーゲンについてあれこれ考える

　コラーゲンはドイツ語読みで、英語では「カラジェン」に近いです。昔のコラーゲンはウシ由来でしたが、最近は狂牛病騒ぎでフィッシュコラーゲンがのし上がってきました。フィッシュと言うとなんとなく高級っぽいですが、ウロコからとるので安いです。狂牛病などのプリオン病もきっと少ないでしょう（ホントか）。

　カメの甲羅は骨の変化したものですが、骨にもコラーゲンが含まれています。だから「甲羅元（こうらげん）」という・・・今ここで作ったダジャレです。

　真皮の張りを取り戻すために皮膚に塗っても吸収されません。ベトベトするだけ。どうするかって？　食べましょう。一度アミノ酸に分解され、体内でヒトのコラーゲンに再合成されます。あー早く心おきなく牛スジが食えるようになりたい。

　単細胞生物がコラーゲンの働きで集まって多細胞生物ができたとも言われています。コラーゲンを作る能力を得た細胞のおかげで今の我々ができたと考えればコラーゲンに真皮性いや神秘性を求めたくなりますね。