05.04.07(木) 

 


     19万と5800ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆小型スピーカー パイオニア S-X7

     さて、いよいよ聴き比べです。メインである Victor S-X7、サブの ONKYO D-200 は不戦勝です。勝てるわけがない・・・
     ということで、JBL の初代 Control1 の登場です。正統派2ウェイですし、これよりは大きいので低音は Control1 の圧勝。中域、高域の正確さも Contol1 の勝利。エッジが破れてゴムのりで補修してあり、エッジがかなり硬化気味なのですが、余裕の勝利となりました。
     次はこの前作った音場型スピーカーとの対戦ですが、高域のきめ細やかさは S-X7 の負け。低域の豊かさでも負け。中域の密度感なんかはありますが、センターキャップで同軸仮想2ウェイにしては分解能がないので大勝利というわけではありません。中高域に少し嫌みな響きがあり、自作塩ビスピーカーの大勝利です。
     それにしてもパイオニアのユニットにしては音が悪い。箱はヤワですが、ユニットをフォステクスの FE83E か FE85K に変更して、バスレフダクトをつければ見違えるほどの美音になるような気(錯覚?)がします。スタイルはいいのに、中身が足りない。やっぱりいかにもそういうユーザー層を狙ったという意味ではパイオニアらしいっと言うべきでしょうか。


 

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