05.05.21(土) 

 


     20万と 400ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆読書
     「日本がアルゼンチンタンゴを踊る日」(ベンジャミン・フルフォード;光文社)

     フルフォードさんは雄弁にいろんなことを語ります。たとえば泥棒と名指しする政治家について。
     
    2000年、亀井静香が 25万ドルの賄賂を受けたと雑誌に書かれて、名誉毀損で訴えたが、証言者が贈ったことを認めたらあっさりその訴訟を取り下げた。しかし、大新聞はこれを追及しなかったとか。新聞も口止めされているようです。亀井さんはコイズミにだまされて可愛そうだなあと思っていたら、そんなタマではなかったのね。
     鈴木宗男も失笑を買いながらまだジタバタしているようですが、サハリン問題では彼がいないと国益という点で大損だとはっきり書いています。なにせ、あそこには油田があるのです。誰が彼を失脚させたのか。ロシアと日本が仲良くなってほしくないアメリカの関与も匂わせています。ほんとか?
     日本がアジアで信用されないのは政治家が二枚舌だからと論じています。コイズミなんて毎日どころかマイクを向けられるたびに舌を付け替えているもんね。
     



 

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