05.06.04(土) 

 


     20万と2500ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆遠隔画像診断センター
     最近はCTが安くなってきたので、個人病院でも導入されるところが増えてきました。開業医となれば内科や外科の先生が多いわけで、ご自分でも当然診断はおできになります。ところが専門外の臓器の疾患などはなかなか診断が難しいこともあります。CT診断も進化しており、専門外の分野まで自信を持って診断できるとは限りません。
     そうした施設でも遠隔画像診断を導入しますと、自分の専門外の疾患を疑った場合も気軽にCTを撮り、お貸ししたPCのボタンを押せば遠隔画像診断に出せます。返ってきたレポートには参照画像でポイントがわかりますので、それを見ながら説明ができます。あるいは疑問に思うことでも画像診断医に質問が可能です。
     診診連携で画像診断だけを請け負う場合でも、自分の専門外の領域まで引き受けることができます。自分の得意な領域の疾患しか対象にしていると高価な機械を十分に活用できず、遊ばせておくことになりかねません。



 

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