05.09.16(金) 

 


     21万と5900ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆オーディオ機器の価格設定のナゾ
     だいたいオーディオ機器はぼったくりが多い、特に海外製品はそうです。ところがどちらも最近は中国で製作していることが多い(あの JBL でさえ)ので、昔ほどのぼったくり感はありません。車で言うとヤナセが海外の倍近くぼったくっていた(今もいるのか?)ようなものだったのが、下手をすると距離が近いので運賃分だけ本国価格より安いとかいうこともあるようです。
     
    一般的な工業製品では部品代の製品の売価における割合は普通5%で、多くてもせいぜい20%でしょう。部品代が2倍かかったからと言って、せいぜい売価は2割しか上昇しないはずです。ところが消費者の勘違いをいいことに部品代が倍だから価格も倍とかいう値付けをしているものが多いです。でもオーディオの場合は部品代が倍だと価格が5倍とかいうのもあるのです。おそろしい。
     フラッグシップモデルを先に出しておいて
    部品のグレードはかなりの分共通(と語る)の姉妹機(下位機)を出しても値段が半分てなときもあって(亜Qとか)わけがわからん業界です。結局部品代はほとんど関係なくて、何となく売りやすい(客をだましやすい)価格を設定しているだけのような気もします。



 

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