05.10.10(月) 

 


     21万と8800ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆読書
     「クラシック音楽のすすめ」(大町陽一郎;講談社現代新書)
     1965年に刊行された名著ですね。名指揮者の大町さんならではの平易な語り口で、クラシック初心者にもとっつきやすい名文です。
     話は変わりますが、ちょっと前まではおっさんばかりであったクラシック売り場も最近は女性の比率が急激に増えています。たぶん「のだめ」効果でしょう。私のよく行くヨドバシ梅田や新星堂プラッツ近鉄京都駅前店にも最近ファンになったとおぼしき人たちがたくさんいらっしゃいます。先週行ったヨドバシでは年配のご婦人たちが「私さっぱりわからんわ〜」といいながら「これよね、これ」といった感じで何か買って行かれました。あらかじめ購入を決めてから来られたようです。何を買ったか見ておりませんでしたが、生誕250年後にあたるモーツァルトではなかったような・・・と思っていたら今度は小学生くらいの娘さん2人にお母さん、おばあちゃんの3世代家族が。こちらは娘さんがやっている楽器用の課題曲かなにかを探しているようでした。
     最近はクラシックのコンピレーションアルバムが目白押しです。結構高いのですが、にわかファンたちは熱が冷めるのも早いのか、これらのCDはもう 500円で中古CD屋に出ています。1800円も浮きます。金1g分ゲットですね。



 

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