05.12.29（木）　

　22万 4000ヒット！　どうもありがとうございます。

◆読書
　「ゴミ投資家のためのインターネット投資術入門」（海外投資を楽しむ会；メディアワークス）
　良書です。以前に読んだものですが、現代経済学のエッセンスが物語風に語られています。こんなに高度な内容がこんなに簡単に語られているとは。
　効果的ポートフォリオというのは１つしかなく、そしてそれはプロの経済評論家などを一掃してしまうので、プロは知って知らないふりをして自分の手数料が最大になるものを投資家に勧めるというくだりは納得しました。一度でいいから読んでください。
　ということで個別の株などは効率という観点からは論外で、投資信託を買うことになります。
　後半に詳細に書いてありますが、海外の投資信託をインターネットで買うのは普通の人には少しハードルが高いと思います。でも今は新生銀行のホームページから同じようなものが買えたりしますので、まずはこちらをお勧めします。新生銀行の投信で物足りなくなればこの本の方法に従って数百のファンドを買えばいいと思います。英語力は要るでしょうが（慣れたら簡単）、たくさんありすぎて私には無理です（やっぱり７つまでが限度か？）。