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◆読書
「わたしの嫌いなクラシック」(鈴木淳史;洋泉社)
鈴木さんのクラシックに関する本の1冊で、嫌いな曲、嫌いな演奏家をあげて、なぜ嫌いなのか客観的、主観的に語った本です。
カラヤン、ベーム、バレンボイム、バックハウス、フジ子、ハイフェッツ、ラトル・・・
こてんぱんに料理されています。
ラトルなどは「地に足がついていないどころか、もともと足がない」とか、モノマネ大王とかケチョンケチョン。
アバドとかムーティーなどは語るもいやなのかまともに取り上げられていません。
クラシックをこれから始めようという人には勧められませんが、何度聴いてもピンと来ないという人には結構ウケると思います。