25万 4300ヒット! どうもありがとうございます。
◆DVDビデオオーサリング
私はパソコンでTV録画していますが、DVD-Video 形式で DVD に焼くことは滅多にありません。
ダブルチューナーのハードウェアMPEG2キャプチャーカードで、約 6Mbps で録画してできた MPEG2 ファイルをそのままデータモードでDVDに焼き込むだけです。
つまり DVD Data ディスクなんです。民生用の DVD プレーヤーでは再生できません(ネットワークプレーヤーの大部分では可能)が、こちらの方が焼くのが速い(15分もかかりません)のです。
DVD-Video もたまに作りますが、PowerProducer というオーサリングソフトを使うと、1.48GB のファイルが 3.49GB の容量を食ってしまったりするのです。ビットレートを落とすのもなんなのでいつもこのままで焼きますが、ほんとにディスクがもったいないですね。
オーサリングも 50分以上かかったりします。多くの時間は再エンコーディングに使われているので、もっと速いマシンを買えばいいのでしょうが。
なんにしても余計にお金がかかります。
お金をかけないなら、最初からオーサリングなんかしないでデータモードで書いておきます。こちらの方が後々も便利です。寄せ集めのオムニバスを作るときも DVD-R を入れ替えながらファイルをエクスプローラでコピーしていくだけなので。
それにネットワークメディアプレーヤがあればDVD Data ディスクもTVでそのまま鑑賞できます。ネットワークメディアプレーヤも機能がどんどんよくなって(弱点がなくなって)しかも安くなっています。
パソコンで観るだけならネットワークメディアプレーヤも不要で、DVD-Video 形式は全く不要ですね。今はこれでせっせと撮りためておくことです。
Data だから TADA? いえ、マクセルや三菱の DVD-R ディスクだと1枚 50円くらいかかりますけどね(通信販売の特価品)。