25万 9400ヒット! どうもありがとうございます。
TEAC のスピーカー S-500 をゲットしました。9450円。
1989年頃に話題になったモデルで、\39,800(2台1組)です。
同軸ユニットとウーファーとをタンデム駆動する3ウェイスピーカーという異色のモデルです。タンデムなのにバスレフというのがちょっと疑問です(フツーは密閉でしょ)が、案外小さくスリムです。2重の防磁設計でTVの横に置いても大丈夫ということです。ウーファーはコーン面を充填して疑似平板となっています。
音はなかなか繊細。低域は過剰ではなくほどほど。ウーファーが平板なせいかもしれません。
諏訪内晶子のアルバム「メロディー」を聴くとバイオリンの艶がよく出ます。
女声のボーカル曲もしびれます。
TEAC、おそるべし。弟分の S-250 はオーソドックスな2ウェイですが、値段に見合わぬ堂々とした音でした。それに比べると S-500 は高域が闊達で、かなり高級な音です。