◆読書
「協奏曲の名曲・名盤」(宇野功芳;講談社現代新書)
宇野さんの好みが100%入っているので、このジジイ、ええかげんにせんかい、と思う人もいるでしょう。偏りすぎていますから、この人は。ま、鈴木さんほどではないですが、鈴木さんより有名なので悪影響は強いでしょう。
内容はモーツァルトのピアコンがやたら多いですが、もともと数が多いのでしょうがないでしょう。
演奏者の違いをきっちりと書いてくれているのは感心しますが、その違いがよくわからんのよ、私には。というところもあります。
読まれるときにはご注意を。