99.03.19(金)

 

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 今日は看護婦のYのメビウスノート(Pentium90+16MB+850MB)にネットワークカードをインストールしてあげました。このメビウス、異様に動作が遅い。フォルダを一つ開くたびに7〜8秒の時間がかかり、「再起動する」を選択してから実際に再起動するまでに2分半もかかるのです。FDDも外付けで、しかもキーボード/マウス兼用コネクタから電源を取るようになっており、何度も再起動をかけなくてはならず、閉口しました。マウスをはずしてもタッチパッドは設定を変更しないと無効(しかも再起動が必要)。なんとかドライバのインストールを終了して、あとはプロトコルの設定のみ、と思ったらそれから先が全然ダメ。ネットワークが見えないとヌカすのです。いろいろやりましたが、結局午前中には終わりませんでした。

 午後作業を再開したときに、ふとタスクトレイを見ると赤い一太郎8のアイコンが! なんと彼女、一太郎を常駐していたのです、メモリ 16MB のマシンにですよ。

 こいつのおかげで常にスワップ状態になり、そのために異様な時間がかかっていたのでした。こんなもの常駐しても全部メモリに入りきるわけはないので、常駐してもHDDからの起動とそれほど変わりありません。なら、他に影響しない分だけ常駐しないほうがマシです。ついでに「人生のムダ」だからHDDから除去したほうがいいやね。^^;

 ネットワークがどうしても見えないので一時はあきらめかけましたが、結局 Win95 を再インストールしたら、あっさりと繋がりました。あとはファイルとプリンタの共有設定をして終了。結局 Win95 が部分的に壊れていたようです。教訓:マイクロソフトを信用するな。

 しかし、現実に目の前にあるこの遅いマシンが、当時一世を風靡したメビウスノートとは。あの頃は速いと評判の逸品でしたが、今さわってみると「こんなもの2日と触っていたくない」と思います。やっぱりパソコンってすご〜く進化したんですね。


 

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