99.09.11(土)

 

 今日はコンピュータはあまりいじっていません。

 「こうすれば株で生活できる!」(高橋雄二;オーエス出版社)という本を買いました。最近、チャート関係の本ばかり読んでいた私ですが、この本はチャートなんぞあてにならないと喝破しています。ホントですかね。とにかく、他の本とは内容がメチャクチャ変わっていますが、面白い本です。

 著者の主張ですが、
・チャートでの予想はしょせんムリ。
・業績のいい株はどんな動きをするかわからない。業績が悪いが潰れる心配がなく、年がら年中同じ波動を描いているものがよい。
・機関投資家が決算のたびに利用する超大型株を狙う(新日鉄)。
・買い方は機械的に。値が下がれば株数を以前よりは増やして買い増す(超ナンピン?)。
・株を楽しんではいけない。売るときも機械的に。

などです。どうです、変わっているでしょう。一番気に入った言葉は「面白くない投資が一番有効な投資」。さて、この本での実際の投資効果はどんなものなんでしょ。どなたか試してみませんか。


 

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