99.11.12(金)

 

 22000ヒット! どうもありがとうございます。

 昨日、わが病院の眼科に行き、コンタクトレンズを磨いてもらいました。右目に入っているレンズは10年ほど前に購入したもので、おそらく表面がささくれだっているものと思われ、洗っても汚れが取れず、白濁してよく見えないのです。表面がネトネトして目に貼りつきますし、そのため涙がレンズと眼球との隙間に入り込めないためか、すぐに目が疲れます。角膜を洗う涙液の流れが障害されると角膜が酸欠状態に陥るのです。

 研磨はすぐにすみました。触った感じは以前と同じなのですが、はめますと新しいレンズのようです。こんなことならもっと早く磨いてもらうのでした。

 実は半年ぐらい前に右目用のレンズが洗浄中に粉々に砕けました。そこで、10年ほど前に買った古いレンズを右目にはめることにしたのですが、もともとこのレンズはすぐに白濁するので新しいのを買ったという曰くつきのものですから、当然うまく見えるはずはありません。かなり気になってはいたのですが、新しいレンズを買いに行く暇がなくてずっとそのまま使っていました。夜の運転はデフロスタの風で目が乾いて大変です。特にこれからの季節は。ということで新しいのを作りに眼科に行ったのですが、そのついでにレンズを研磨してもらったのです。

 実は、以前からハードばかり使っていたので次回はソフトにしてみようという気がありました。しかし、うちの病院ではハードレンズしか扱っていないのです。ソフトレンズを扱っているコンタクトレンズ店に行き、1組ソフトレンズを作ってもらわなくてはと思っていたのですが、なかなかその機会がありませんでした。ソフトレンズのどこがそんなにいいかというと、ソフトは非常に安いのです。ただし、日本で買ってはだめで、インターネットでアメリカから輸入代行してもらうのです。ウソのように安いです。アメリカではハードレンズはほとんど普及していなくて、ソフトレンズオンリーという感じです。でも、むちゃくちゃ安いので、ハードを使い続けるのはばからしい。一度ソフトレンズを作ってしまうとあとはバラ色のコンタクト人生が待っているはずです。

 でも、レンズを磨いてもらったので、新しいのを購入する必要がなくなってしまいました。ああ、また「ソフトな人生」が遠のきましたね。


 

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