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戦国武将 (宝島社文庫
657) 「戦国武将」(別冊宝島編集部;宝島社文庫) この文庫シリーズは初めて買います。317ページで
630円って少し安いような気がしますね。隆慶一郎氏(故)へのインタビューなどがあり、ファンの私としては非常に感慨深いです。津本陽、池宮彰一郎の両作家へのインタビューもうならせます。 こうした重厚な第一章に比べ、トホホ的に楽しい第二章が続き、第三章は名将・猛将・知将・謀将・悲将のそれぞれの十傑をイラスト入りで紹介しています。私は家紋が同じの明智光秀(今住んでいる坂本にある坂本城ももともと彼の城)が好きですが、もうちょっと信長をオヨガセテいたほうがはるかに面白い世の中になったかもしれません。とくに家康のタヌキが死んでからにしてくれていれば、退屈な江戸時代などなかったかもしれません。
00.03.01(水)
別冊宝島編集部
宝島社 2005-04
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