今日は当直。「客」の出足は悪かったのですが、また真夜中精勤してしまいました。あぁねむぅ。
拝領妻始末
(講談社文庫) 「拝領妻始末」(滝口康彦;講談社文庫)を読みました。敵討ちというシステムのむごさと昏君の好色さに振り回される愚かな家臣たちの悲しさなどはこの人の主要なモチーフのようです。私の嫌いな鍋島家が舞台であることが多いので、結構溜飲が下がってそれはそれで面白いのですが。
00.04.15(土)
滝口 康彦
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