今日は当直あけ。昨日の雨にもめげず、桜の花は結構生き残っているようです。
上意討ち心得
(新潮文庫) 「上意討ち心得」(滝口康彦;新潮社文庫)を読みました。 昨日読んだ「拝領妻始末」(講談社文庫)といくつかの短編がだぶっていますが、江戸時代の侍社会の掟の無情さ、無意味さがモチーフです。鍋島家が舞台であることが多いのは作者が九州在住のためでしょうが、葉隠思想のばかばかしさをもっと白日の下にさらして欲しいと思うのは私だけでしょうか。あ、徳川家の方がもっとキライですが。 今日は久しぶりにジャスコに行きました。ファイナルファンタジーVIII
パソコン版が売っていました。デモも見たのですが、結局買いませんでした。帰宅すると長女がプレステ版をやっていましたが、プレステ版の画面の汚さに今さらのように愕然としてしまいました。やっぱりゼイタクって一度知ったらやめられませんね。
00.04.16(日)
滝口 康彦
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