00.06.10(土)

 


     31000ヒット! どうもありがとうございます。

     今日は暇なので読書読書。2冊しか読めんかった。

     

    月の松山 (新潮文庫)

    月の松山 (新潮文庫)
    山本 周五郎

    艶書 (新潮文庫) 花匂う (新潮文庫) 菊月夜 (新潮文庫) 松風の門 (新潮文庫) 四日のあやめ (新潮文庫)
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     「月の松山」(山本周五郎;新潮社文庫)

       これは周五郎の人情話。ただし初期の作品集なので、必ずしもハッピーエンドではないんですね。ま、勧善懲悪にのっとってはいるのですが。特に「荒法師」という小品は周五郎からすると意外な結末?!

     

    深くておいしい小説の書き方 ワセダ大学小説教室 (ワセダ大学シリーズ) (集英社文庫)

    深くておいしい小説の書き方 ワセダ大学小説教室 (ワセダ大学シリーズ) (集英社文庫)
    三田 誠広

    天気の好い日は小説を書こう ワセダ大学小説教室 (ワセダ大学シリーズ) (集英社文庫) 一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版 (786)) 書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫) プロ作家養成塾―小説の書き方すべて教えます (ベスト新書) ベストセラー小説の書き方 (朝日文庫)
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     「深くておいしい小説の書き方」(三田誠広;集英社文庫)

      「天気のよい日は小説を書こう」の続編。ドフトエフスキーの「罪と罰」をメインの題材にして、深くてしかも面白い小説を書く方法を解説。実存主義と構造主義とをキーワードにしているので、よくわかります。でもこの2冊の本を読んだからといっても何を書いたらいいか、どう書いたらいいかはまだまだ見えてこないですね。要は実践ですね。

     


 


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