00.07.06(木)

 


     またまた医局のパソコンの話ですが、Microsoft Office 2000 の不都合を避けるためにサービスリリース1(SR-1)を入れました 。苦労して 300MB 近くまで空けたばかりのハードディスクに容赦なく大量のファイルを CD-ROM から転送したので、それだけで残りは 220MB になりました。さらに Office 2000 の本ディスクを要求。また容量が減る減るヘル! なぜ容量が見えるかというとノートンのモニターを見ているからです。リアルタイムに空き容量が減っていくのがアリアリと暴露されます。
     あまりに減るので途中で容量が尽きそうなのでアップグレード中にフォントを削除。アップグレードが遅いので、余裕で削除できます(ホメてるんじゃないよ)。日本語フォントを8つばかり削除したところ(残り容量が 30MB を切ったところ)でアップグレードが終わりました。たかだかパッチを当てるのに 300MB の容量を一時的にでも必要とするとは。このソフトの傲慢さ、どうしようもないですね。こんなくだらないソフトを買ったばかりにハードディスクかマシンを買い替えるハメになりそうです。バカヤロー>ソフトのメーカー。

     雪印の食中毒事件ですが、あとをひいています。黄色ブドウ球菌は毒素型の食中毒を起こしますから、熱消毒でも防げません。今回はたまたま黄色ブドウ球菌だったから消毒が無効だった、雪印はアンラッキーだったねと最初は思っていたのですが、会社の不手際が芋づる式に出てきたので、こいつらとんでもないなと思っていたのですが、社長の記者会見が致命的でしたね。食品会社が衛生管理の点で根本的認識不足をしているのを暴露したわけですから、この会社はもう終わりでしょう。誰がこの社長の会社製品を好んで買うでしょうか。オカネもらっても飲まね〜えよ。命惜しいもんよ〜。

     

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     小沢一郎をフリ○ンスキーと罵倒し、長谷川慶太郎をハエ男と呼び、渡辺恒雄を馬鹿なヤツと斬り下げる快男児、佐高氏の本。ああ、面白い。それにしても武村正義を落選させたのは我々滋賀県人の一大汚点であるなぁ。すみません、何も知らないバカ娘をノセて当選させた、関東のあの県民を笑えません。


 


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