00.07.22(土)

 


     今日は大阪の万博跡にJリーグの ガンバ−Fマリノス戦を観に行きました。試合は前半はマリノスの攻撃が散発的に見られ、ガンバは宮本を中心にカットしてしのいでいました。ガンバの攻撃はいいとこなし。後半にマリノスのユが抜け出してようやく1点。あと15分ということで守りに入ったマリノス。森下を投入して意気あがるガンバが後半の残り数分で同点に追いつき、ロスタイムで逆転。それまで死んだフリをしていたのにズルい(してやったり?)という感じ。
     そういえば前半ガンバの2人のフォワードがよくプレスをかけていました。後半その1人に替えた小島ヒロミが、マリノスデフェンダーがクリアミスしてゴール前にこぼれたボールを蹴りこんで1点。ロスタイムには残った1人のFWブーレが松田を振り切ってゴール右隅にたたき込みました。今日の稲本は少し膨らみ気味(彼は体重の変動が激しい)でしたが、いぶし銀のような活躍ぶりでした。

     ここで1冊。

     

    卑弥呼狂乱 (光文社文庫)

    卑弥呼狂乱 (光文社文庫)
    安西 篤子

    光文社 1991-05
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     「卑弥呼狂乱」(安西篤子;光文社文庫)

     安西さんの歴史小説は初めてです。卑弥呼・桓武天皇・袈裟御前・高師直・ジュリアおたあ・春日局・水野忠辰・芋川縫殿・大田南畝が主人公の短編が9編。卑弥呼と袈裟御前・芋川縫殿の解釈は新しいですね。芋川縫殿は本当に自ら捨て石になったのでしょうか? 好きな方は必見。

     はあ、疲れたので寝ます。


 


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