34900ヒット! どうもありがとうございます。
山本譲司議員が架空の秘書を雇って、国からその雇用費用を詐取していた事件ですが、あんなのいっぱいやっているでしょう。ある議員が同じことをやっているのを直接告げ口するのは危険だということで、バカで不用心な新米議員をスケープゴートにして、ある議員に心理的苦痛を与えようとしたヤツがいたのかもしれません。
新しい WindowsNT
マシンですが、モデムを付けました。メルコのモデム(V.90&K56Flex)です。2979円で安かったのでこれにしましたが、最新機種なので
EasyFax 2001 のサポートモデムには入っていません。何回か FAX
にトライしてみましたが、うまくいきません。この続きはまた明日。
今日は夏休みが余っているので早引けして京都ソフマップに行き、その後ちょっと日がかげってきたので、山科にある天智天皇陵に行ってきました。数年前は通勤路のためこの前の道をよく通っていたのですが、中に入ったことはありませんでした。細長い杉木立の参道を歩いていくと門があり、さらに進んでいくと狭い広場に出ます。この正面に天智天皇陵であることを示す柵に囲まれた鳥居があります。背景は山で、鳥居の周囲にはなにもありません。ちょっと拍子抜けしました。
柵の外には上面が平らになっている大きな石がありましたが、これが沓石(くついし)でしょうか。天智天皇は山科に狩に出てそのまま帰らず、クツが発見された場所(この沓石)に御陵を築いたという言い伝えがあるのです。定説では畳の上で死んだということになっていますが、やっぱり暗殺されたのでしょう。そしてその暗殺を実行したのは遁甲をよくした天武天皇(天智の異父兄?)であるとも言われています。日本書紀では天智の弟のはずですが、これは天武の息子の舎人親王が編んだのですからこのあたりの「事実」は信用できないわけですね。そのようなことを考え、このあたりに暗殺された天智天皇の遺体があり、霊(天智天皇の時代には怨霊思想はなかったようですが)がさまよっているのではないかと思っただけで、周囲の気温が下がったような気がしました。じつは日が暮れただけなんですが。