35000ヒット! どうもありがとうございます。思えば遠くに来たもんだ。
和歌山で野生化したタイワンザルがニホンザルと交配して雑種がどんどん生まれているとか。TVで見る雑種サルはニホンザルの顔をしていたので、雑種をどうやって見分けるのかと思っていたら、今日技師のO君が「しっぽが長い!」と指摘していました。なるほど、彼らはしっぽが長いのです。ヘンなサルだ(ヘンでないサルがいたら教えて欲しいが)。 やっぱりしっぽが長い方がメスザルにもてるのでしょうか。 「きゃ〜ガイジンよ〜」 どうもそのようです。 「やっぱ長いほうがいいわよ。短小キライ」 そのとおりでしょう。 がんばれ! ニホンザルのオス! メスザルを獲れ! がんばれ! ニッポン! メダルを取れ!
しかし、この騒ぎ。数年後にカブトムシやクワガタムシの世界でも同じようなことが起きるかもしれませんね。ま、日本種と交配可能な種類はそう多くないのですが、圧倒的体格差により餌場から駆逐されるであろう日本固有種の運命は暗いでしょう。いまのうちにオオクワ牧場を・・・
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