◆読書
「燃ゆるとき」(高杉良;新潮文庫)
マルチャンブランドで有名な東洋水産の社長森和夫さんの伝記というか実名小説です。企業のトップの理想像を描いた本です。感動します。必読ですね。
最後のページに現総理が登場します。出て来なくていいのに。でもこのときは失言ではなく名言を吐いているのでびっくりです。
でもこの本で日清製品は買えなくなりました。サントリーとあわせて不買運動をさせていただきます。
◆日吉大社 結局初詣はうちから一番近いところ、全国山王神社の本山である日吉大社にしました。ここには全国の神社から御霊を分けてもらっていますので、内部に20あまりの神社(分社)があるのです。神社のデパートと言えるかも。え、「そごう」みたい? 不吉な。
本宮でさえ東西の2つあり、西本宮は天智天皇が三輪大社から大巳貴神(大国主神)を移しての建立で、東本宮はそれより以前(神代とか)からあり、比叡山におはします大山咋神を祭っています。人出は少ないですが、これは正月なのに拝観料(入山料)をとるからかもしれません。出店もほとんどないしね。思いがけない収穫として、いつもは渡れない秀吉寄進の二宮橋を通ることができましたので良しといたしましょう。
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