01.06.26(火)

 


     50200ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆最近のソフト
     ってああまり面白いものがないなあと思っていたところ、次のようなニュースがありました。
     
    丸善が東京と江戸を往来できる地図ソフトを発売したというのです。江戸の古地図を現代の地図に重ね合わせて、江戸と東京の町を行き来できる CD-ROM BOOK『江戸東京重ね地図』がそれです(1万4800円、対応OS Windows 98/Me/2000)。
     これは江戸の地図である「江戸御府内朱引 墨引図 安政3年版」を使用しており、現代の東京の地図データと併せて載せており、現代地図と江戸時代のそれとの位置関係がよく分かるようになっています。大名、寺社、老舗、地名などからの検索ができ、切り絵図の表示も行なえます。もちろん、方位や経度緯度の表示やズームアップ、ズームイン(1:2000〜1:4000)、印刷などの機能も搭載しています。
     CDには江戸探訪用の『検索データ・ブック』が付属しています。池波正太郎の『鬼平犯科帳』の舞台となった場所の検索も行なえるとのことで、歴史ファンにはこたえられませんねえ。
     でも東京だから江戸時代という一つの時代に限定できたわけで、京都でこれをやろうと思うと、平安時代に限定するのもなんだし、やっぱり年代別地図を載せなきゃなんないですね。労力のわりには儲かりませんか?


 


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