01.08.16（木）

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◆墓参
　朝、晴天。墓参に富山に向かいます。名神高速はいきなり大津付近で渋滞。こんなところで渋滞するとは珍しいです。とはいえ、スムースに北陸道に入れて一安心。賤ヶ岳のサービスエリアで一服。ここは小さいＳＡだけどトイレの水が冷たくてやっぱり山麓であるなあとうれしくなってきます。昨年もここで一休みしたのですが、そのとき見かけたトイレ脇のツバメの巣はもう旅立った後で空になっていました。それからはひたすら北上。北陸道は海が見えたり、長いトンネルがあったりで、名神や中央とは違った趣きがあります。徳光のハイウェイオアシスで海を見ながら昼食をとり、その後も順調。「美川 見一のまち」の標識で有名な美川を越えて、チューリップで知られる砺波へ。砺波は素通りして墓のある高岡へ。高岡は日本三大大仏の一つ（高岡大仏）で有名ですが、そこは昨年見たのでパス。墓に直行し、無事墓参をすましました。この墓には岳父のほかその一族が葬られており、そのためか大きな墓で高さは３m以上あります。
　墓参のあとは宿泊先の和倉温泉（石川県七尾市）に。昨年も和倉温泉の大観荘に泊まったのですが、本日は日本一の旅館として有名な加賀屋さんに泊まります。というか、他の安い旅館が空いていなかったせいです。加賀屋としては一番安い部屋ですが、４人で８万円を軽く超えます。財布が寒いゼ。
　豪華な夕食をとったあとは夏祭会場へ。出店も幼い子供むけのものがほとんどで、祭りとしては全然たいしたことはありません。旅館に帰って風呂で温まりましたとさ。ここの風呂はあまり広くはないのだけれど３階建でエレベータがあり、なかなか面白いつくりになっています。和倉温泉の湯は海水泉でしょっぱいのですが、いいお湯です。将来的には温泉のある街で遠隔画像診断をやって細々と暮らすのもいいなあと思いました。