01.12.28(金)

 


     61600ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆仕事納め
     大津市民病院の仕事は今日で終わり。8月末に退職しましたが、それ以後は非常勤として毎日のように仕事しました。でも責任者であるのとないのとでは全然気分が違います。非常勤は給料は安い(大津市民病院の給料明細を見るのはジェットコースターの大降下のときと同じくらいサムイ)が、気分はハッピーです。やっぱり管理職の器ではないってことかな。今日は妻の誕生日なので早く帰りました。こんなに早く帰れたのも大津市民病院を辞めたおかげでんがな。

    ◆読書

    罠にかけられた男 (新潮文庫)

    罠にかけられた男 (新潮文庫)
    フリーマントル 稲葉 明雄

    Madrigal for Charlie Muffin Charlie's Apprentice 消されかけた男 (新潮文庫) 片腕をなくした男〈下〉 (新潮文庫) 片腕をなくした男〈上〉 (新潮文庫)
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    「罠にかけられた男」(フリーマントル;新潮社文庫)

     これも古本屋でゲット。チャーリー・マフィンシリーズの第四作め。

     愛する女房を失ったチャーリーが英国・ロシア諜報部からの逃亡を続けながら、今回はアメリカで大活躍。FBI からチャーリーと同じようなタイプの諜報員(ま、いわゆるコロンボ警部のように一見うだつが上がらないが、その実慎重で大胆なスパイ)のペンドルベリーが出てきてハラハラさせます。我らがチャーリーは何回も殺されそうになるのですが、モスクワを動かして大パニックをひき起こして決着をつけます。おっとこれ以上詳しくは書けませんや。

     しかし、チャーリーが人の知らないところで大活躍をするさまは日本の忍者ものに通じる面白さですねぇ。


 


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