◆高松 高松で講演会に参加。久しぶりに四国に渡りました。新幹線で岡山へ。そこで一般線のマリンライナー(直通)に乗換えて高松へ。途中瀬戸大橋を渡りましたが、下を見ると波はおだやか。坂出付近で川面をカモの群れが飛んでいくのが一幅の絵のようでした。高松駅は改装中のようででどうも移転したようで周辺には空き地が見られます。街のはずれにあり、ちょっと寂しい感じです。近くのうどん屋でまず1杯。講演会場は県立歴史博物館というところでちょうど高松城あとの向こうでしたので、玉藻公園という高松城跡を散策。高松城は堀に海水を引き入れるという水城で、現存部分は一部ですが、もともと結構広い城だったようで、ぐるっと廻るのに時間がかかりました。こんなところに住んでいた武士の生活を想像することもこれが最初で最後でしょう。 会議が終わったらもう暗くなってきたので、駅でうどんを食い、うどんと灸まんをお土産にマリンライナーに乗りました。岡山できびだんご(きな粉がけ)を買い、新大阪行きのひかりに。乗換えて京都に着き、さらに湖西線で自宅に帰りました。3時間かからないとは四国も近くなったものです。
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