02.03.11(月)

 


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    ◆読書

    使命を忘れた医者たち (集英社文庫)

    使命を忘れた医者たち (集英社文庫)
    米山 公啓

    生命みつめて―看護体験集 学閥支配の医学 (集英社新書)
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     「使命を忘れた医者たち」(米山公啓;集英社文庫)

     大学病院のおそまつさ、医局制のばからしさを訴えています。我々にとっては自明のことですが、一般の方にはちょっと信じられないかも。米山先生もいつものような軽妙な語り口ではなく、すごくまじめなのでちょっと意外(失礼!)。

     しかし、医療行政の不毛さはいかんともしがたいですねえ。前にもここに書きましたが、WHO が昨年世界一に認定した日本の医療であるものの、そのうちの医療行政は薬害事件や新薬認可遅延などで最悪かつ無能なのは明白。この世界一は現場のスタッフのがんばりに多くを頼っています。保険制度を改悪してとにかく医療費(のうち国費負担分)のみを節減し、医療レベルを世界36位のアメリカに近づけようとしている医療行政の親玉は許せん。あ、結局コイズミのことか。

     今回の保険の問題でも「保険機構、病院診療所、患者」の三方一両損とか涼しげにあのお方は吹聴していますが、実は4つめの立場の「国」が巧妙に議論からはずされており、四方のうち三方が一両損をして、残り一方(国)が丸取りするので「三方一両損 アーンド 一方三両得」ということですワ。


 


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