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◆読書
「巨泉日記」(大橋巨泉;講談社)
週刊現代で連載中のコラムから精選してまとめたエッセイ集。タレントとしての巨泉さんは好きではありませんが、生き方にはあこがれます。私も春は神戸、夏は軽井沢、秋は宮崎、冬はニュージーランドに住みたいですね。そのために今インターネットがあればどこでも診断の仕事ができるようなシステムづくりをしているのです。私も巨泉氏と同じく日本の政府は信用していません。いずれ税金がどっと上がるか年金がなくなるかあるいはその両方であることは火を見るより明らかだからです。このシステムは年金の代わりに年をとってからの稼ぎ口を確保しておくという意味もあるのです。
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