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◆シャワー考
暑いので熱いフロに入る気はしません、江戸っ子ではないので。そこでシャワーです。最近は一日最低2回、多いときにはそれ以上のことがあります。 私は毎回洗髪もしますが、私のシャワー方法をご披露します。聞きたくない人は読まないでね。 まず汗や皮脂の多いところを予備洗いします。私の場合は頭髪と脇の下・前胸部・肩周辺・後頸部周辺です。髪と体を軽く濡らして石鹸をなすりつけます。私はシャンプーやボディシャンプーは使いません。シャンプー類は中性洗剤で食器洗いの洗剤と基本的に同じですし、添加物もコワイ。将来的に発癌性などが発見される可能性があり、石鹸のほうがはるかに安全です。ちなみにわたしは剛毛ですので、髪はこれくらいではヘタリはしません。さらに言うなら髪なんて死んでいる組織ですからそんなものに栄養を与えてもしょうがありません。あくまで髪を洗うのではなく、頭皮を洗うのです。つまり髪をつくる毛母細胞をきれいにするのネ。 髪を洗って泡立った手を上半身にこすりつけ下洗いに使います。あと、汗の多いところにもおすそ分け。とにかく最初に余分なアブラをとる! 一度洗い流した後は、正式に洗髪。指の腹で頭皮をマッサージします。髪の毛を洗うという意識はありません。ヒゲを剃るときはこの後にします。 その後、ナイロン製のメッシュタオルに石鹸をなすりつけ全身を本洗いします。外耳道・臍の穴は別に少量の石鹸をつけた指でやさしく洗います。もちろん最後は足の裏ですね。 体を洗い流したあとは洗い場の床やタイルの壁に冷たい水をかけます。これはシャワー室を冷やして水蒸気の発生を抑えるためです。蒸し暑いですからね。 その後はシャワー室の中で堅く絞ったタオルで体の水分をとります。マッサージ効果も期待しています。拭かずに外に出ていきなりバスタオルをまとう人がいますが、部屋の中に水分を持ち込んでは他の人が迷惑します。一人暮らしならいいですが。
で、最後に一言。シャワーの水は脈流といって、蛇口から出る定流よりも洗浄効果が高いです。ふだんから手や食器を洗うときなども定流よりは脈流を使うようにしましょう。水の節約になります。
ということで、参考になれば幸いです。参考にしなくてもいいですよん。
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