02.08.16(金)

 


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    ◆高山
     高山って祭と朝市で有名ですが、岐阜県なんです。関東の人は知らないでしょう。
     朴葉味噌の朝食をいただき、ホテルをチェックアウトしてから、飛弾の里へ。ここには古い合掌造り(わらぶき屋根)の集落が集められています。農家や林業の家が多く、なかなか参考になります。私の祖父の家もちょっとこんな感じでしたから(牛馬が家の中にいる)。
     その後、市内の山中にあるリスの森へ。ここは馴らしたシマリスを放したケージの中に入ってエサを手からあげることができる施設です。5匹ほどにあげることに成功。手からエサを両手でとってトウモロコシをかじる人間のように直立してかじっている姿がかわいいです。もう病みつき。しかし、エサを食べている無防備なリスをつかまえようとしている若い女がいました。人を恐がるようになったらせっかく馴らしたスタッフの苦労が水の泡です。楽しみにしている子供たちにもエサをあげられるチャンスが減ります。後ろから蹴ってやろうかと思いました。そう、そこのオマエだ、パープルのTシャツ来た貧乳パープーオンナ!

    りす


     その後は高山の観光名所である、古い町並みに。ここは十年以上前にカミサンと新婚時代に来たことがあります。民芸館もいくつかあり、吊天井のあるところ(忍者屋敷?)と日下部家の2軒におじゃましました。日下部家はもと両替商らしく、豪商というほどではないですが、でかい家がうらやましいです。天井が高くいい感じです。塩センベイとお茶をいただき退散。おばあさんのやっている店でみだらしだんご(こちらではみたらしではなくみ
    らしと濁るようです)を食しました。砂糖の入っていない醤油だけのタレのものもあります。安いのにこげた醤油がヘンな味がしないので美味。あ、そうそう人力車もありましたが、結構高いです。おにいさんたち(女の車引きもいましたが)、稼ぎ時です。
     高山の町でひそかに期待していたものを発見。それは
    さくらさるぼぼでした。TVドラマの「さくら」と昔からこの地方に伝わる猿の赤子である「さるぼぼ」とを合体させたものらしいです。ポスターで名前を見ただけで実物には遭遇しませんでしたが、想像してみてください。あの「サクラ」のまん丸な顔がちゃんちゃんこをつけた赤い猿のボディにとってもマッチ。
     3時すぎまで遊んでから軽井沢に。松本に抜ける道(R158)が上高地への登山道でもあり、25km の渋滞。景色がいいから我慢できましたが。原因は乗鞍に行く道が分岐するところの信号でした。もっと何とかならないものでしょうか>知事不在の長野県。その後関越道などでも渋滞をくらい、4時間かかって軽井沢に。ちょっと疲れました。


 


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