02.11.30（土）

◆昼得キップのウラワザ
　昼間特別割引切符、通称昼特キップですが、またまた面白いことを発見しました。駅を指定して買うこのキップは、祝日土日は一日中使えますが、ウィークディは午前10時から午後５時までに乗らないと使えません。午前９時ごろにＡ駅の手前のＣ駅から通常のキップ（ＣＡ間）で入り、Ａ駅を10時前に通過して10時すぎにＢ駅の自動改札を２枚重ねで通ると「このきっぷは使えません」と言われて出られません。でも改札横の精算機では「清算の必要はありません」と出ます。ということは精算機では時刻チェックが甘いのですね。清算するときに午後10時を越えていればよく、改札機のようにＡ駅通過時の時刻を逆算しているわけではありません。
　そこでＢ駅の手前のＤ駅までのＡＤ間の昼特キップを買って、ＣＡ間のキップと合わせて午前10時１分にＢ駅の精算機で清算したところ不足金額が表示され、清算できました。これでこのキップの利用時間が数十分広がりました。
　私の場合、Ａ駅＝京都、Ｂ駅＝大阪、Ｄ駅＝茨木です。月に数回こういうシチュエーションがあり、１回で片道 150円ちょっと浮きますので大きいです。