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◆仕事の話(遠隔画像診断その1)
パソコンネタではないのですが、現在の私の仕事について。
現在は毎晩自宅&自宅の近くの事務所で遠隔画像診断を行っています。昼間はあちこちの病院で所見をつけています。
夜の遠隔診断ですが、3つのシステムがあります。一番古くからやっているのは症例をアップされたサイトのURLが書かれたメールが来たら、そこの画像ファイルを
gethtml というフリーソフトでブッコ抜き、所見をメールで送り返すというもの。
本日はこのシンプルな方法について。これはパソコンしか使わないということでの制限があります。
私のいまの方法は、CTやMRIの画像を jpeg などに変換して html
プロトコールで送ってもらっています。この方式は ウェブページのままダウンロードできますから読影も簡単です。
ウェブページの体裁を考えずにただの画像ファイルだけを ftp などで転送して
vix などの画像閲覧ソフトで見てもいいですが、順番がちゃんと並んでいないと困ります(ファイル名を正確に連番でつけてもらう必要があります)。別に画像ファイルを圧縮して一つのファイルにしてメールにつけてもいいです。とにかく、一番お金がかかりません。
ただし、送信元の手間(出てくる画像をパソコンで表示できる形式に変換してインターネットで転送する)が大きいのがネックです。送信元の病院にこういうことが好きな技師さんがいるという前提条件が必要なんですね。
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