03.04.22（火）
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98700ヒット！ どうもありがとうございます。 ◆読書
「踊る腹のムシ」（藤田紘一郎；講談社文庫） このサナダムシは無鉤条虫と同じく腸内で増殖し、卵ができると卵の入った体節がちぎれます。ただし、この体節は腸管内では安定で、自家感染は起こしませんので、親虫だけの症状ですむわけです。しかも日本海裂頭条虫と同じくらいマイルドな症状のようです。 ちぎれた体節が肛門から出てパンツの中でヒクヒク動くのが気持ち悪いと言えば気持ち悪いですが。特効薬もちゃんとあるので大丈夫です。ヨメサンという薬で、この薬で駆虫することを俗に「ヨメサンの世話になる」と言うそうです。医者が患者にこの薬を投与することは「ヨメサンを世話する」というのでしょうか。さて、女性患者にはどう言えばいいでしょうか。 |
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