03.06.11(水)

 


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    ◆読書

    医者につけるクスリ (小学館文庫)

    医者につけるクスリ (小学館文庫)
    永井 明

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     「医者につけるクスリ」(永井明;小学館文庫)

     1992年発行の本です。医学的権威を疑うとか嬉しいことが書いてあります。ミドリ十字の悪事をわかりやすく書いてあります。ほんとにあの会社はひどい。今はどことかの会社に吸収されましたが、今度はそこの会社がミドリに血を吸われて吸血鬼になるのでしょうか。歴史は繰り返す。
     医者の汚職事件にも触れられていますが、これは裏話もあり、教授のみをスケープゴートにした事情もあるようです。ばれそうになって自殺した教授もいるのですが。  しかし、医者、とくに年配の医師の金銭感覚のルーズさはときに驚かされます。報酬をもらってるのがばれたら年金減らされるからと、裏金を要求する人が結構いるようです。確信犯的脱税ですからばれたらすごいことになりますよね。え、医者に限らずどの業界もそうですと? 



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